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豊島区役所

免震レトロフィット事例(基礎免震)

東京都豊島区役所本庁舎では、庁舎としてはじめて「建物を使いながらの免震レトロフィット」を採用しました。

建物名称:東京都豊島区役所本庁舎

2. 

補強方法の検討と計画概要


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従来の耐震補強と免震レトロフィット

免震レトロフィットにより、建物に入ってくる地震エネルギーは大幅に低減されます。このため上部構造はその他の耐震補強の必要がなくなります。


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建物を使いながらの施工

免震レトロフィットの工事は、基本的に地下1階下の基礎部分、つまり建物の外部で行われます。これにより、通常の建物の使用にはほとんど影響がありません。
また、施工中発生するかもしれない地震に対しても、従来の耐震性を確保出来る様に「施工中の地震対策」についても十分な検討と対処を行っています。

■工事範囲は…
直接区民サービスに寄与しない諸室である、地下階と建物外周部に限定しました。

■建物内部の免震ピットは…
地下1階の土間床解体後に掘削し、ピットを施工し、構造床に復旧する手順で行いました。

■基礎構造は…
既存RC杭に加えて、新設の場所打ちコンクリート杭と鋼管圧入杭で補強し、基礎の耐震性能を上げています。また、新設免震ピットは外周部をマットスラブ基礎、内部を独立フーチング基礎として十分な耐力と剛性を確保しました。
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