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[issued:2005.09.01]

湯河原研修クラブ

免震レトロフィット事例

日本で始めての基礎免震レトロフィットと世界初の中間階免震レトロフィットが行われました

建物名称:大成建設湯河原研修クラブ
建物種別:研修施設
所在地:静岡県
工事種別:リニューアル
竣工年月(西暦):1964
リニューアル年月(西暦):1997

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湯河原研修クラブ


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湯河原研修クラブ

全景photo



傾斜地に建ち、構造的に複雑な平面、立面計画を持った建物です。
昭和39年に建設された、この研修施設は、耐震診断の結果、耐震改修が必要となりましたが、一般的な耐震補強案では、大規模な補強が必要となりました。
そこで、免震レトロフィットを採用することにより、基礎や柱の一部を補強するだけで建物全体の耐震性を確保し、機能維持をはかることが可能になりました。
低層棟(東館:地上7階)では既存基礎の下に免震装置を設ける基礎免震を施しました。これは、国内で最初の免震レトロフィット施工(完了ベース)となります。
また傾斜地に建つ高層棟(本館:地上16階、塔屋2階)では8階柱部分に免震装置を設けた世界初の中間階免震が採用されています。
計画は建物を使いながらの施工を可能とするため、施工中の騒音や振動なども随時測定されながら行われ、その後の多くのプロジェクトに活かされました。
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建物概要

建物名称大成建設湯河原研修クラブ
建物種別研修施設
所在地静岡県
工事種別リニューアル
竣工年月(西暦)1964
リニューアル年月(西暦)1997
構造種別本館:SRC造(一部RC造)基礎:直接基礎
東館:杭基礎
建築面積(m2)2,235m2
延べ床面積(m2)15,685m2
階数 (地下/地上/塔屋)本館:地上16階・塔屋2階
東館:地上8階
適用技術名称免震レトロフィット
中間階免震
免震エレベーター
クロスウォール
備考●本館免震工事
 ◆8階柱22本の中央部に鉛入り積層ゴム支承による免震装置取付工事
 ◆1階ピロティ柱8本の炭素繊維シートによる耐震補強工事
 ◆格子型ブロック耐震壁による耐震補強工事
 ◆中間層免震対応エレベータ工事
 ◆1階!)7階の耐震壁新設工事
●東館基礎免震工事
 ◆東館基礎下にハイブリッドTASS構法(積層ゴム支承+弾性すべり支承)による免震装置取付工事
 ◆最下階土間スラブ解体後の構造スラブ新設工事
 ◆渡り廊下EXP.JOINT新設工事
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