
耐震診断は1977年に日本建築防災協会から建設省住宅局指導課監修による「既存建物耐震診断基準及び補強改修指針1990年に改訂」に基づいて実施します。1次診断は比較的壁の多い低層の建物で実施され、柱、壁の面積を計算し診断します。一般的に実施されている2次診断は壁と柱の強度を計算し診断します(6階建て以下の建物で実施されます、高層建物には3次診断が推奨されます)。3次診断は梁の影響をも考慮した精密な診断となります。1次診断のIs値(耐震指標)≧0.8 2次3次診断のIs値≧0.6が基準となります。診断した結果Is値が基準以上になるよう耐震補強が実施されます。