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[issued:2007.01.10]

クロスウォール耐震壁

Cross Wall

デザイン性にすぐれ、建物を使いながらの耐震補強も可能にする、プレキャストコンクリートの耐震補強です。


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クロスウォール耐震壁


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既存建物のデザインに融合する連続した斜め格子のモジュールで構成したクロスウォールは、鉄骨ブレースや鉄筋コンクリート耐震壁と同等の耐震性能を持っています。これによりデザイン性と施工性を兼ね備えた耐震補強を実現いたします。

クロスウォールは平成10年に(財)日本建築防災協会の技術評価を取得しています。

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デザイン性を兼ね備えた耐震壁「クロスウォール」とは?


クロスウォールは一辺の長さおよそ1mのPC(プレキャストコンクリート)部材をボルトでつなぎ合わせて作っていく、全く新しい耐震補強です。小さな部材が作り出す連続的な格子模様は、単に建物を補強するだけではなく、空間に全く新しいイメージを創出します。
クロスウォールはエンボスや仕上げに様々なデザイン要素を適用することが可能な、デザインパーツとしての新しい耐震壁です。


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技術開発の課題と背景



一般的な耐震補強は、補強後に建物の採光、通風、デザイン性が損なわれることが多く、耐震補強工事実現の妨げとなっています。クロスウォールは力の流れに沿って細い部材を配置した構造美を表現しており、デザイン上の配慮が必要とされる箇所にも配置できることをコンセプトに開発された耐震補強です。

こんな計画に最適です
・耐震性は高めたいが、通気性・見通しは妨げたくない。
・業務を続けながら、短工期で工事を終了したい。
・耐震性を高めるとともに、建物のイメージチェンジを図りたい。
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クロスウォールの特徴



クロスウォールは鉄骨内蔵のプレキャスト部材を現場で組み立て一体化し、斜めブレースを組み合わせた形状の耐震壁を構築する構法です。基本モジュールでは断面250mm角のプレキャスト部材を組み合わせ、一辺約1mの正方形グリッドを形成しています。
また、鋼板を内蔵したPCブロックを用いていますので、圧縮力にも引張力にも高い抵抗力を有した耐震補強構法です。


クロスウォールの特徴
・開放感あふれる格子形状により、建物の風通しや採光を損ないません。
・デザインバリエーションも豊富で、安全性・デザイン性の両面から施設のイメージを高めます。
・PC部材による「組み立て工法」のため短期間施工が可能です。




よく採用される補強場所
・建物のエントランスまわりの補強
・駐車場やコンコース等のピロティ部分の補強
・外壁部分での補強
・ロビーや食堂等の広い空間の間仕切り など
その他場所を問わず様々なところで採用されています。
詳しくは右の関連リンクから「採用事例」をご覧ください。
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