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[issued:2011.6.15]

病院施設の耐震化を進めたい

人々の生命とその安全を守るための医療機関。
その耐震化プロジェクトでは一般的な建物の場合に必要となることがらに加え、検討・実施すべきいくつかの重要なポイントがあります。


6. 

「認定」は受けた方がよいのでしょうか?


認定には費用や時間もかかりますが、病院の場合は多くのメリットもあります。

改修済証の提示や確認申請が必要な改修となる場合は認定を取得することで多くのメリットが得られます。

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認定の取得には診断の段階でより綿密な現地調査が必要になるほか、以下のような条件があります。
・診断、改修の対象が構造体以外の建築部材や設備機器、配管、看板や広告塔などを含む建物全体に拡大され、斜面や擁壁、ブロック塀などがある場合はそれらも対象となります。
・診断や改修計画については評定期間による第三者評定も必要となり、そのための期間と費用も必要となります。

その一方、取得によって「耐震診断・耐震改修マーク」を申請し表示できることは安全性、安心性が求められる医療施設ではイメージ的にも経営的にも大きなメリットといえます。
また、計画した耐震改修が確認申請を必要とする場合でも、認定を取得することでこれに代えることが可能となるため、耐震性以外の既存不適格要件については遡及されなくなるなど、医療施設においてはその取得によるメリットとその効果は非常に高いものがあります。
 
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認定に必要な対象範囲

認定に必要な対象範囲


自治体で一般の耐震診断や改修に対して行われている助成制度を利用する場合は、認定が必要な場合があります(平成22年度より基本制度としては認定の必要性はなくなりましたが、自治体によっては認定または第三者による評定が必要な場合があります)。
認定の習得には、対象とする範囲が広がりますが、病院に必要な耐震性能や安全の確保を考えると、これらは全て必要な事項となることがわかります。
このほか上で述べたように病院経営にとっても大きなメリットがみられることから、取得を前提として耐震化を検討する余地は十分にあるといえます。
 
耐震補強プロジェクトの勘所

認定取得も視野に入れ、「最適な」補強計画を立案、実現するための各段階でのポイントを紹介、解説しています。

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