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[issued:2011.6.15]

病院施設の耐震化を進めたい

人々の生命とその安全を守るための医療機関。
その耐震化プロジェクトでは一般的な建物の場合に必要となることがらに加え、検討・実施すべきいくつかの重要なポイントがあります。


7. 

補強計画を検討する際に、病院としてなにか準備しておくことはありますか?


いわゆるRFP (Request for Proposal:提案依頼書)の手法をうまく使い、発注先との意思疎通を明確にしておくとスムースなプロジェクトの進行につながっていきます。

計画の目標や施工上の条件を明確にしておきましょう。

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必要機能のチェックリスト

必要機能のチェックリスト


これらを明文化しておくと後々の混乱や紛糾を避けることができるだけでなく、自らの思考を整理することでもあります。また、改修後の施設運営や病院経営の改善にもつながるプロセスでもあります。
まず最初に、「今の病院の使い方を整理して図示する」ことからはじめましょう。これだけでも普段、あるいは病院側の立場からは気づかない、いろいろなことが見えてきます。

例)
衛生上などで立ち入ることのできないゾーンを区分けしましょう
移動の難しい検査機器の場所を明記しましょう
重篤な患者さんの所在を把握しましょう

 
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現在も稼働している医療施設を「使いながら」の改修は構工法、計画、準備と現場調整の総合的な対応によって実現していきます。そのため、病院、設計、施工が一体のチームとなって計画することが重要になります。

事前に整理された「今の病院」の状況は、そのままこれからの病院を考える資料となっていきます。
改修のための一時移転を検討する際にも、改修後の病院はどのようにあるべきなのかを考え、その形に近づくきっかけとすることも重要な耐震計画の一つといえます。
 
医療サービスの維持と建物の使いながらを両立した免震化プロジェクト

施工中も外来・入院患者さんへ医療サービスを提供しつづけたプロジェクトとはどのようなものだったのでしょうか?

医療施設では、その耐震性を検討する際に「病院としての課題」全体を捉えていくことが重要です。

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