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[issued:2010.05.19]

建物の耐震性を高めたい

建物の耐震性を高めるにはどのような方法があり、それらにはどのような特徴があるのでしょうか?


7. 

とにかく、弱そうな所だけ補強したいのですが?


一見して弱そうに見える「部分」だけを補強しても建物の全体としての耐震性能が向上するわけではありません。

建物全体のバランスで補強しないと、かえって被害が出る場合があります。

anchor flag


ある建物がどれくらいの耐震性能を持っているかは、粘り強さと耐力で判定しますが、これを主に決定するのが壁や柱などの「耐震要素」の配置です。
これらを総合して全体としてバランスのとれた補強を行わないと、相対的に弱くなった部分に力がかかり、被害を大きくする可能性があります。
 
一般的な補強方法では、延べ床面積に対して5〜6万円/m2程度がひとつの基準となります。

1階のピロティ部分が弱そうだったので、そこだけをブレースで補強した。
(実際には2階以上部分も耐震性が不足)


1階部分が固くなったため上階部分が以前よりも激しく揺れ、耐震性が不足したままだった2階部分が大きく損傷


anchor flag


耐震補強は「カン」や経験ではなく、設計図書と現地調査に基づいた緻密な計算に基づいた耐震診断の結果を踏まえて行われます。
下記のコンテンツに目を通していただくことで「建物の耐震性能とは何か」、「補強方法はどのようにして決定されるのか」についての理解を深めていただけます。
 
耐震診断と耐震補強を考える

建物の耐震性についての理論や目標などについて詳しく解説しています。補強プロジェクトを実行する前にぜひ目を通していただきたいコーナーです。

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