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旧耐震基準の建物なら、全て補強が必要ですか?
耐震診断の対象となるのは1981年以前の「旧耐震基準』で建てられた建物です。
しかし、その全てに耐震補強が必要という訳ではありません。
Is値≧0.6が耐震補強の要否を考えるひとつの指標となります(2次、3次診断の場合)
耐震診断を行うと現行の耐震基準に沿っているかどうかが判明します。その指標となるのがIs値と呼ばれるもので、これが0.6を下回った建物に対しては現行基準に適合するように耐震補強を行う必要があります。
*2次、3次診断の場合ではIs値≧0.6、1次診断の場合はIs値≧0.8を判定値としています。
*判定値としてはIs値の他にもCT・SD値やq値といったものがあります。
「建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法)」の告示(旧建設省告示 平成7年12月25日 第2089号)によるとIs値の評価については以下のように定めています。
■Is値が0.3未満:地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い。
■Is値が0.3以上0.6以下:地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある。
■Is値が0.6以上:地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性か低い。
下記のコンテンツで診断結果への理解を深め、費用対効果の高い耐震補強への取り組みにお役立てください。

Is値と建物被害の相関関係を通して、必要な耐震性能の確保やその手法について基本的な方向性を得ることができます。
耐震診断から耐震補強までトータルな取り組みをサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。