地震の時に、ある地点での揺れの強さを示すのが「震度」。それに対して、「マグニチュード」は地震そのものの規模を表す単位です。通常、Mで表します。一つの地震について、マグニチュード7の地震でも、震源からの距離で震度は6であったり3であったりします。
日本で使われている気象庁震度階級は、先頃8階級より10階級に改められました。6以上になると、家屋の倒壊が起こるとされています。震度は震央から遠ざかるとともに、ほぼ同心円状に小さくなる傾向にありますが、地盤の違いや地下の構造により、必ずしもそうならないこともあります。
マグニチュードは地震のエネルギーと関係し、Mが1 増すごとに地震エネルギーは約32倍になります。マグニチュードが1から3までを微小地震、3から5までを小地震、5から7までを中地震、7以上を大地震といい、約8以上を巨大地震と呼ぶこともあります。日本付近の最大級の規模の地震は、1707年(宝永4年)の宝永地震で、M8.4でした。