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[issued:2016.12.27]

特集:免震レトロフィットの現場

福井市庁舎別館_現場からのコメント

現場からのコメント

福井市庁舎別館で実施されている「庁舎を使いながらの大規模改修工事・免震レトロフィット工事」の様子をご覧頂けます。


1. 

市の担当者からのコメント


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今回、福井市役所・施設活用推進室の三上室長から、本工事の状況を伺いました。


 


◆今回、建物を使いながら大規模改修と免震レトロフィット工事を行っていますが、市役所の業務にどのような影響がありますか?
大規模改修中は、工事を施工するフロアで業務ができなくなるので、執務室を仮移転させる必要があります。日常の業務に影響がでないよう、土日の間に引っ越し作業を行い、業務ができる体制を整えなければいけませんので、移転対象所属には大きな負担がかかりますが、対象所属の職員の協力を得ながら進めています。
また、窓口の移転だけでなく、通路の変更も、たびたび発生するので、来庁者への周知に苦慮しています。

◆5階から順次、執務室内やトイレの改修工事が進んでいますが、リニューアル後の使い勝手は如何ですか?
執務室はLED照明や外壁やガラスの断熱化、空調機器の更新などで、室内環境が向上しています。また、トイレは、段差が解消され、オストメイト対応設備やベビーシート、ベビーチェアを備えた多目的トイレができ、障がいのある方だけでなく、高齢者やお子様連れの方にとっても使いやすくなりました。

◆市役所の業務を続けながらの工事の中で、渡り廊下の撤去や通路が閉鎖されるなど、市役所をご利用される方々にご不便をおかけしています。市役所として何か工夫されていることはありますか?
渡り廊下の撤去に伴い、本館と別館を繋ぐ通路がなくなりましたが、代わりに1階に本館と別館を繋ぐ屋根付の仮設通路を設置しました。また、仮設通路にはバリアフリー対応のスロープや、案内サインなどの表示または設置を行い、来庁者、職員に迷惑がかからないよう工夫しています。

◆建物外周部や地下1階では土を掘り出す作業や既存の躯体に穴を開ける作業を行っていますが、振動や騒音については如何ですか?
騒音や振動が発生する作業については、基本的に閉庁時間や土日祝日の休日に作業していただいているため、執務に大きな影響が出ていませんが、時間外勤務をしている職員は我慢を強いられている様です。

◆免震レトロフィット工事を行うにあたって、特に懸念されていることはありますか?
別館耐震改修工事の着工後に、熊本や鳥取で大きな地震が相次いで起きていますので、建物の柱を切断し、免震装置を取り付ける工程では、補強方法や安全対策をしっかり確認しながら工事を進めたいと思います。

◆本工事は29ヶ月と長い工期になり、工事内容も多岐に渡りますが、設計施工を行っている大成建設とはどのように指示や協議を行っていますか?
毎週1回定例会議を実施し、工事の進捗に伴う、庁舎の使用制限や通路変更の対応などを協議しています。また、必要に応じて現場での指示や追加の協議を行い、工事完了まで職員・来庁者に影響がでないよう対応していきます。

◆2018年3月の竣工まで、まだまだ工事は続きますが、市役所を利用される皆様へメッセージをお願いします。
工事中の執務室の移転や通路変更など、市役所を利用する来庁者の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。平成30年3月には耐震性の高い、利便性の向上した福井市役所別館に生まれ変わりますので、暫くの間、ご理解とご協力をお願いします。
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